【ポケモンウルトラサンムーン】上位層で激増 増えすぎるポリグライ 傾向と対策 ポリゴン2 グライオン +グロスドヒド

【ポケモンウルトラサンムーン】上位層で激増 増えすぎるポリグライ 傾向と対策 ポリゴン2 グライオン +グロスドヒド

ろうじん
ろうじん

こんにちは。ブログとYouTubeで活動しております。『ろうじん』と申します。

今回は七世代の上位層で激増しているポリゴン2グライオンの傾向と対策について考えていきたいと思います。

ポリグライとは



ポリゴン2が苦手なギルガルドやヒードランをグライオンで補完。
グライオンが苦手なゲッコウガ、めざ氷持ち全般に数値受けできるポリゴン2で補完した並び。また、ポリゴン2の苦手な状態異常をグライオンで受けることもできる。グライオンより素早さの遅いポケモンはまもる+みがわりorはねやすめによってPPを枯されるため、例え弱点の取れる技を持っていても突破が困難な場合が多い。


傾向

ギルガルドに滅法強く、毒や聖剣の無いギルガルドはポリゴン2にも打点が取れない。毒や聖剣があった場合でもグライの後投げが安定するため、この並びのポリゴン2に対してガルドで崩しを狙うのは非常に困難である。
また、グライオンがサイクルに介入するため状態異常での崩しは極めて難しいのも特徴である。


メガメタグロス

ポリグライの並びにギルガルドの選出が敬遠されることから3枠目にメガメタグロスが置かれることが多い。

また、ポリグライの並びはカプ・テテフが重いため超を1/4で受けることのできるグロスをメガ枠として置かれる傾向にある。

ポリグライで物理受けや鋼をを崩した後にグロスを通すムーブが主流。
ポリグライで荒らされた後、グロスの一貫を作られない様に注意して立ち回る必要がある。

低速~中速サイクルに滅法強くグライより遅いポケモンはPPを枯らされるかギロチンで突破されてしまう。
グライより遅いポケモンでギロチンを当てられた場合は運負けではなく、必然的な負けと言っても過言ではないためグライの素早さラインには十分に注意しておきたい。


グライオン重要素早さライン

素早さ種族値ポケモン最速準速無振り
S113ジャローダ181165133
S112メガルカリオ180164132
S110メガメタグロス178162130
S101霊獣ボルトロス168153121
S100リザードンX,Y167152120
S96ミミッキュ162148116
S95グライオン161147115
S91霊獣ランドロス156142110
S90ポリゴンZ156142110
S86FCロトム151138106
S85カプ・レヒレ150137105
S83デンジュモク148135103
S80メガフシギバナ14532100
S77ヒードラン14112997
S70キノガッサ13412290

※青字はポリグライの並びに比較的強いポケモン


ドヒドイデ

ポリグライは積みアタッカーに弱い並びのため、起点回避や熱湯火傷による機能停止を狙うためにドヒドイデも比較的パーティ内に多く見られる。環境トップメタのミミッキュやゲッコウガに強く、ポリグライドヒドの3体で選出される場合が多い。グライと合わせて毒が通り辛い点も非常に厄介だと言える。


ミミッキュ

積みアタッカーに弱いポリグライのストッパーとしてミミッキュもパーティ内によく見られる。グロスとミミッキュを並べた対面選出も可能。
受けサイクルと対面選出で攻守のバランスの取れた構築のため、対策が非常に困難だと言える。


その他よく並ぶポケモン



ウツロイド

ポリグライの苦手な積みアタッカーであるメガリザードン、霊獣ボルトロス等に対するメタカード。


アーゴヨン

アーゴヨンも基本的にギルガルドで止まるポケモンではあるがポリグライの選出圧力を利用すれば比較的通しやすく、崩しの枠として採用される傾向にある。


対策

対策方法は主に3つ

積みアタッカー

雨パ

サイクル分断

ポリグライは比較的積み構築や雨パなどの縦の並びに弱い。
下記の積みアタッカーで役割集中して突破するのも一つの対策手段だと言える。

積みアタッカーで対策



霊獣ボルトロス

悪巧みによって高火力特殊技を押し付けれるため、ポリグライドヒドの並びを1体で対策可能。ポリゴン2に対しては格闘Zがあればより崩しが安定する。
グロスには不利を取るため、積み技を積むタイミングが若干シビア。


デンジュモク

蛍火による圧倒的な特殊火力でポリグライドヒドに一貫が取れる。
ボルトロスとの比較としてめざ氷の威力の高さから慎重グライの処理が安定する。
一方で素早さがグライより遅いため、陽気グライの上は基本的に取れない。
しかし、現在は慎重グライが主流のため対策として有効なカードとなりえる。
素早さのラインに注意すればボルトロス以上の崩し性能を期待できる。


剣舞orビルドランド

一般的なランドロスではポリグライの並びに手も足も出ないがビルドアップと身代わりを覚えた型であるならば比較的有効なカードになりえる。グライランド対面で身代わりから入ることでグライを起点としてビルドや剣舞を積むことが可能。グライをランドで処理すれば裏が地面に一貫するため、グライピンポイントではあるがポリグライキラーとして申し分ない性能を発揮する。


ポリゴンZ

特殊積み技である悪巧みに加えてHP管理できる自己再生まで覚えるため、現状最も安定してポリグライを見れるポケモンだと言える。シャドーボールを習得させることでメタグロスにも打点が持てるため、ポリグライグロスの並びに一貫が取りやすい。
ドヒドイデやポリゴン2すらもノーマルZで押し切ることが可能。
グロスに上を取られる点のみ注意が必要だが起点範囲は非常に広いと言える。
Zテクスチャー型、Zさわぐ型、悪巧み型、等主流の型はどれも刺さりやすいためポリグライに悩まされている方は使用を検討していただきたい。


ジャローダ

ポリグライドヒドに草が一貫するため、リーフストームで打点の確保がしやすい。更にへびにらみによるポリドヒドの機能停止を狙うこともできる。グロスも上から蛇睨みを当てれるため、ポリグライの並びに選出すれば何かしらの仕事を熟してくれる。

身代わりや光合成を習得させればグライのギロチンやその後のケアも可能。熱湯やけどを引いてもお構い無しに打点が取れる点からもポリグライに対して強力な崩し性能が期待できる。

一方でメインウェポンのリーフストームはPP最大8のため、受け回しでPPを削られたり運悪く技を外してしまうことで敗北に直結してしまう。
技構成とPP管理に気を配る必要がある。

襷剣舞ガッサ

ポリドヒドの上から胞子を当てることができ、更にグライの身代わりを壊しつつ負担をかけれるタネガンを習得するためポリグライの並びに非常に有効。

メジャーなA44慎重グライの地震を乱数4発に抑えれるため、グライを起点に剣舞を積むことが可能。例えグライのギロチンが当たった場合でも襷の行動補償があるため、余程運が悪くない限り基本的に打ち負けることはない

襷剣舞ガッサ自体の汎用性が非常に高いため、パーティ内でも違和感なく対策枠として採用することができる。


リザードンX,Y

ポリグライグロスは炎が一貫しており、Xは積み技による崩し性能の高さ、Yは日照りによる素の特殊火力の高さから比較的対策としては有効な部類に入る。

一方でリザXはフレアドライブの反動で消耗しやすい点、リザYは少なくともポリゴン2で一度は被弾する可能性が高いため、ポリ2に弱点の電気技を入れられやすく消耗しやすい。

また、ポリグライ側もリザに弱いことを認識しているため、グロスに岩技を習得させていることも少なくはない。基本的にリザはグロスより遅いためグロスで確実に被弾してしまう性質上リザ1体では対策が不十分だと言える。
グロスリザ対面で必ずしもリザが有利だとは言い切れないため、上手くニトロチャージ等を積んだ状態でグロス対面を作りたい。


メガルカリオ

現環境のグライオンは物理耐久がそれほど高くなく、Aに大きく努力値を振られない傾向にあるため、冷凍パンチを習得させれば返しの地震に恐れることなくルカリオを通すことができる。

グロスの上からインファイトで負担をかけれるため、ポリグライグロスに一貫が取れる。中速サイクルキラーと言えばメガルカリオと言えるほどサイクルへの高い崩し性能が期待できる。

一方でドヒドには打点が取りづらいため、熱湯で機能停止されないように気を配る必要がある。


メガメタグロス

グロスの技範囲がポリグライグロスに一貫するため、グロスミラーもポリグライに比較的有効。冷凍パンチでグライを、アイへ怯みとアムハンでポリ2に負担をかけることができる。グロスミラーでは地震の打ち合いになるため上手く相手側のグロスに削りを入れてからこちらのグロスを通す流れが理想。
グロスミラーを強く意識するなら陽気を、ポリ2への崩しの安定感を持たせるならアムハンを習得した意地っ張りを推奨する。

雨パで対策



メガラグラージ

ポリグライは雨パに一貫しやすいため、ポリグライ側からすると辛い構築の一つと言える。中でも雨エースにメガラグラージを置くのが比較的有効。
グライは水や氷技で、グロスやドヒドは地面技で一貫が取れる。

一方でラグラージは攻撃特化地震でもグロスを確定一発で落とせないため、リザ同様にグロスで被弾してしまう。
加えて、ポリゴン2は滝登りの怯みを狙うことになり雨展開のみでは完璧な対策とは言い難い。
また、グライのまもるで雨ターンを削られるため対策にはやや不安が残る。

雨展開+α何かしらの対策案を組み合わせる必要がある。


サイクル分断で対策




メガゲンガー

ポリグライは受け回しの性質上サイクル分断が弱点になりえる。
そのため、滅びゲンガーなどでサイクルを分断することで安定してポリグライを崩すことが可能。
また、グロスの上から弱点を取れる点からも対策として有効なカードだと言える。

一方でグライには1対1交換になりやすく、ポリグライを崩した後の展開を考慮しなければグロスやミミッキュに押し切られてしまう。そのため、メガゲンガー1体だけでは対策が不十分だと言える。

基本的にメガ枠1体を対価に一般ポケモンのグライを交換してしまうのはディスアドバンテージになりやすい。そのため、メガ枠1体をサイクル分断に使用する場合はパーティ全体のパワーが落ちやすくなる点には注意が必要。
この点は上手くパワーのあるポケモンで補完する必要がある。


怨みガルド
技構成
とおせんぼう
てっぺき
うらみ
ねむる

ポリグライに蹂躙されるギルガルドが怨みの果てに0ウェポンとなった真の姿。
昔にどこかの構築記事から参考にした型なのだがこのギルガルドネタなどではなくポリグライの対策としてかなり有効なカードとなりえる。

アッキの実を持たせることでグライにすらも後投げが可能。
グライの前で堂々と鉄壁を積み怨みでPPを枯らすことができる。
ポリグライドヒドの並びならばとおせんぼうで完封できるため、ポリグライを倒すためだけに生まれてきたギルガルドだと言える。

また眠っている間はPPが減らないため、ねむるもPPを削るソースになりえる。怨みと合わせてポリグライ側のPPを先に削ることができる。

普段ポリグライに虐められるギルガルドだが、
剣を捨て、ただ耐え忍び、怨みを募る最強の盾へと昇華した真の姿だと言えるのではないだろうか。

一方で0ウェポンのため、当然ながら刺さらない相手には無力に等しい。
6匹の内1体が完全に置物になってしまうため選出のタイミングを上手く見極めて使う必要がある。一癖も二癖もある型だと言える。

余談

ろうじん
ろうじん

このギルガルドを考えた方は本当に天才です。私はこのギルガルドを攻撃もせずにただ耐え忍ぶ姿から『ガンジーガルド』と呼んでいます。

以上になります。

上位に行けば行くほど数が増えるため、現環境で対策必須構築の一つだと言えます。

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