【育成基本知識】物理特殊両刀ポケモンを育成する際に下降補正をかけるべき能力 ポケットモンスターウルトラサンムーン

【育成基本知識】物理特殊両刀ポケモンを育成する際に下降補正をかけるべき能力 ポケットモンスターウルトラサンムーン
両刀ゲッコウガ
両刀ゲッコウガ

ろうじん
ろうじん

こんにちは。ブログとYouTubeで活動しております。『ろうじん』と申します。

今回は物理と特殊技、両刀ポケモンの育成についてお話します。
この項の最後では両刀ポケモンの代表例となるポケモンもまとめています。
まずは両刀ポケモンについての基礎知識から順に解説いたします。

両刀とは

物理と特殊技を両方使うポケモンのことをポケモン対戦の界隈において、『両刀』、『両刀型』、『両刀ポケモン』などと呼ぶ。

両刀であるメリット

両刀ポケモンに育成する最大のメリットは防御の高いポケモンに対しては特殊技を、特防の高いポケモンに対して物理技を当てることでより大きなダメージを与えれる点が最大のメリットと言える。

ゲッコウガを例にすると、ヤドランなどの物理耐久が高いポケモンに対しては特殊技の悪の波動を、ラッキーなどの特殊耐久が高いポケモンに対してはけたぐりをあてることで本来技の通りづらいポケモンに対してもある程度削りを入れたり、一般的な型では突破不可能なポケモンを突破することも可能になる。

また、両刀ポケモンの2つ目のメリットは相手から行動を読まれづらく、意表をついた戦術組み立てれる点にある。

物理技が来ると予測し、物理受けのポケモンを投げたら特殊技で返り討ちにされてしまった。っと言ったように物理受けと特殊受けで補完の取れた並びもたった一匹で崩してしまうことが可能となるのだ。

両刀であるデメリット

両刀ポケモンは優れた崩し性能を持っているが万能ではない。ポケモン育成において、割り振れる努力値は『510』で各能力に『252』までしか割り振っても能力が上がらないため、両刀にする場合攻撃と、特殊攻撃に努力値を割かなければならない。

つまり素早さ、HP、防御、特防に努力値を割り振れる量が必然的に少なくなるため、一般的な物理or特殊一本の型より、素早さか耐久どちらかの能力が低くなってしまうのだ。

素早さを落としたくないポケモンの場合は必然的に物理と特殊2点に努力値を分散して振らなければいけないため、一般的な物理or特殊一本の型より火力が落ちる点はデメリットと言える。

【重要】ポケモン1匹に割り振れる努力値は510まで
【重要】ポケモン1匹に割り振れる努力値は510まで

性格による下降補正をかけるべき能力

ポケモン育成において、性格補正をのせる場合必ず下降補正もかかってしまう。
両刀ポケモンは物理も上げ、特殊も上げる型のため、他のどの能力を切り捨てて下降補正をかけるべきか選択しなくてはならない。

基本的に両刀ポケモンに下降補正をかける場合は『特防』か『素早さ』に下降補正をかけるのが一般的とされている。

初心者の方は恐らく何故防御ではなく特防なのか、また素早さに下降補正をかけるべきポケモンの条件を理解できないと思うので順に解説していこう。

素早さや特防に下降補正をかける理由

両刀ポケモンは基本的に持ち前の攻撃と特攻種族値の高さを活かしたポケモンが多いため、アタッカーとして運用することが一般的である。
アタッカーは基本的に以下の2タイプに別れる

①素早さが遅いが代わりに高耐久で高火力の『鈍足アタッカー』

②素早さが早いが代わりに紙耐久で高火力の『高速アタッカー』

①の鈍足アタッカーの場合は元々素早さが遅いため、相手から一発攻撃を受けることが前提となる。そのため特防ではなく素早さに下降補正をかけるべきだと言える。
仮に特防に下降補正をかけた場合本来受けきれた技が受けられなくなるため鈍足アタッカーのポケモンは特に理由が無い限り素早さに下降補正をかけるのが一般的である。

②の高速アタッカー場合は元々の素早さが早いため、攻撃を相手からくらう前に上から叩くことが前提となる。そのため耐久に下降補正をかけよう。ここで『防御』と『特防』どちらかの能力を下げなければならない2択になるが防御ではなく『特防』に下降補正をかけることを推奨する。

理由として、

いくら素早さが早い高速アタッカーと言えど先制技をくらう場面は多々存在する。現環境の先制技は物理が多いため、高速アタッカーに防御の下降補正をかけてしまうと先制攻撃で致命傷になりかねない。

現環境の主な先制技は下記の通りである。

物理先制技

影打ち、神速、バレットパンチ、猫騙し、不意打ち、アクアジェット、電光石火、マッハパンチ、氷の礫、出会い頭、アクセルロック、等

特殊先制技

真空波、水手裏剣

上記のように圧倒的に先制技には物理が多いため、両刀高速アタッカーを育成する場合は、防御ではなく『特防』に下降補正をかけることを推奨する。

主な両刀鈍足アタッカー

ギルガルド

攻撃、特殊が高く聖なる剣、アイアンヘッドのなどの物理技やシャドーボール、ラスターカノンのような特殊技も覚えるため、両刀鈍足アタッカーの代表格と言える。耐久が高く素早さが遅いため、両刀を育成する場合は素早さに下降補正をかけた『冷静』が採用されやすい。

テッカグヤ

攻撃、特殊、防御、特防が平均的に高いポケモン。地震、ヘビーボンバーなどの物理技や大文字、めざめるパワーのような特殊技も覚えるため両刀を採用する場合は素早さに下降補正をかけた『冷静』『勇敢』が採用されやすい。

メガフシギバナ

攻撃、特殊、が平均的で防御、特防が非常に高いポケモン。地震、パワーウィップなどの物理技やギガドレイン、ヘドロ爆弾のような特殊技も覚えるため両刀を採用する場合は素早さに下降補正をかけた『冷静』『勇敢』を推奨する。

メガユキノオー

防御、特防、が平均的で攻撃、特殊が非常に高いポケモン。地震、ウッドハンマーなどの物理技やふぶき、ギガドレインのような特殊技も覚えるため両刀を採用する場合は素早さに下降補正をかけた『冷静』『勇敢』が採用されやすい。

主な両刀高速アタッカー

ゲッコウガ

素早さ、特攻が高く、攻撃も平均程度ある。加えて特性『変幻自在』であらゆるタイプの技がタイプ一致補正1.5倍の威力で打てるため数値以上の火力が出せる。また、岩石封じ、けたぐりなどの物理技やハイドロポンプ、草結びのような特殊技も覚えるため、両刀で採用する場合は特防に下降補正をかけた『無邪気』が採用されやすい。

ゴウカザル

攻撃、特攻、素早さが平均的に高い。ダストシュート、インファイトなどの物理技や大文字、草結びのような特殊技も覚えるため、両刀で採用する場合は特防に下降補正をかけた『無邪気』が採用されやすい。
同じ御三家で炎・格闘のバシャーモと比較されやすいがダストシュートや命中安定で高火力の格闘技インファイトはゴウカザルの持ち味と言える。

バシャーモ

攻撃、特攻が高く素早さは並み程度と言えど特性『加速』によって実際の素早さは数値以上の速さを発揮させることが可能。フレアドライブ、飛び膝蹴りなどの物理技や大文字、めざめるパワーのような特殊技も覚えるため、両刀で採用する場合は特防に下降補正をかけた『無邪気』が採用されやすい。

メガルカリオ

攻撃、特攻、素早さが非常に高く、特性『適応力』によってタイプ一致補正が2倍になるため両刀型と言えばこのポケモン。バレットパンチ、インファイトなどの物理技やラスターカノン、真空波のような特殊技も覚えるため、両刀で採用する場合は特防に下降補正をかけた『無邪気』が採用されやすい。

メガボーマンダ

攻撃、防御、特攻、特防、素早さどの能力も隙がなく非常に高い。地震、捨て身タックルなどの物理技や大文字、ハイパーボイスのような特殊技も覚えるため、両刀で採用する場合は特防に下降補正をかけた『無邪気』が採用されやすい。
採用率は低いがハイドロポンプも習得可能。

以上となります。

まとめ

・両刀ポケモンは崩し性能に長けているが火力が低くなりがち。

・両刀ポケモンを育成する際素早さか特防を下げる必要がある。

・高速か鈍足かで素早さまたは特防の下降補正を決める。

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